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標本の紹介
 
 

ウスバカマキリ
Mantis religiosa


体長 50-60mm

[環境省 RDB カテゴリー:情報不足]
[岡山県 RDB カテゴリー:情報不足]

 この標本は1966年のものですが、この後このカマキリの生息情報が得られておらず貴重な標本となっています。6cm前後の中形のカマキリで、生時は薄緑色または薄褐色で、前あし(かま)の内側に黒色の紋があるカマキリです。このカマキリは河原を生活の場所にしているカマキリですから、河原の変化、衰退と大いに関係していると考えられます。もともと個体数が少なく見つかりにくいこともありますが、詳しく調べていくとまだどこかに生き延びているかもしれません。

 

ウスバカマキリ 1966年 西大寺市水源池(現 岡山市)

 
▲1966年 西大寺市水源池(現 岡山市)
 

 

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