国際保護鳥のトキ(朱鷺)の羽色のトキ色に花の色が似ているところから、トキソウと呼ばれている美しい野生蘭の一種です。
本州・四国・九州から朝鮮・中国の日当たりのよい湿原に自生していますが、日本では湿原が開発や遷移によって次第に減少したり、盗掘によって絶滅が心配されています。
当園には約30アールの湿原があり、その中には、瀬戸中央道やゴルフ場の工事で犠牲になった倉敷市内の湿原のトキソウやサギソウが、移植され大切に保護されています。トキソウは次第に増え、今年は約1万本の花が見事に咲きました。
開花期は、年によって多少違いますが大体5月中旬から6月中旬にかけてです。
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