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植物園便り

2012年2月12日「火打石で焼き芋をしよう!」(2012.2.17)

 植物園で、火打石で火起こしをして、その火で焼き芋を作る、自然観察会を、倉敷市立自然史博物館友の会と共催で開催しました。倉敷市立自然史博物館の地学担当学芸員による、火打石に使える岩石についての解説、植物園の片岡園長からは、火起こしの「火口(ほくち)」に使う、様々な植物についての解説があり、ライターやマッチなどを一切使わない、昔ながらの火起こし体験を通じて、植物や岩石など、身の回りの様々な自然を利用して生活していた昔の人の知恵を体感した、観察会となりました。

自然史博物館の地学担当、武智学芸員の開会あいさつ。 参加者は親子連れ(孫連れ)の方が多数でした。おひとりで参加の年配の方も数人おられ、アウトドア好きの興味を引いたようです。 火打ち金と石を打ち合わせて発生させた火花をガマの穂を炭化させて作った「火口(ほくち)」の上に落とします。ガマの穂の他にも、ヨモギのもぐさなど、火起こしに使われた様々な植物を紹介しました。
▲自然史博物館の地学担当、武智学芸員の開会あいさつ。 参加者は親子連れ(孫連れ)の方が多数でした。おひとりで参加の年配の方も数人おられ、アウトドア好きの興味を引いたようです。 ▲火打ち金と石を打ち合わせて発生させた火花をガマの穂を炭化させて作った「火口(ほくち)」の上に落とします。ガマの穂の他にも、ヨモギのもぐさなど、火起こしに使われた様々な植物を紹介しました。
火種を持ち運べるように、竹の節を利用したお皿を用意しました。火花がうまく火口の上に落ちるように、親子で協力して火起こし中。 火口に火がついたら、よく乾いた枯れ草に包んで、息を吹きかけます。だんだん煙が出て来て、炎が上がったら、火起こし成功!
▲火種を持ち運べるように、竹の節を利用したお皿を用意しました。火花がうまく火口の上に落ちるように、親子で協力して火起こし中。 ▲火口に火がついたら、よく乾いた枯れ草に包んで、息を吹きかけます。だんだん煙が出て来て、炎が上がったら、火起こし成功!
昔取った杵柄…というわけでもないのでしょうが、一番最初に火起こしに成功したのは“元”やんちゃ坊主とおてんば娘でした。ここまで所要時間約5分! 親子連れの方も次々に火起こしに成功。こちらは一斗缶の中で木炭への火つけに挑戦。最終的には全部たき火に投入して、焼き芋をセット。
▲昔取った杵柄…というわけでもないのでしょうが、一番最初に火起こしに成功したのは“元”やんちゃ坊主とおてんば娘でした。ここまで所要時間約5分! ▲親子連れの方も次々に火起こしに成功。こちらは一斗缶の中で木炭への火つけに挑戦。最終的には全部たき火に投入して、焼き芋をセット。
焼き芋が焼けるのを待つ間、植物園ボランティアさんが、植物園産のカワラケツメイのお茶を入れてくれました。普通の緑茶のように苦みが無いので、子どもにも好評でした。 カワラケツメイ茶を飲みつつ、植物園の解説や、火起こしについての話で盛り上がりつつ、焼き芋の出来上がりを待ちます。
▲焼き芋が焼けるのを待つ間、植物園ボランティアさんが、植物園産のカワラケツメイのお茶を入れてくれました。普通の緑茶のように苦みが無いので、子どもにも好評でした。 ▲カワラケツメイ茶を飲みつつ、植物園の解説や、火起こしについての話で盛り上がりつつ、焼き芋の出来上がりを待ちます。
焼き芋完成!出来上がりは上々、子どもたちも「おいしい!」と歓声を上げていました。 焼き芋を食べ終わったところで、まとめをしました。武智学芸員からは、アルプスで見つかった5000年前の氷漬けのミイラと一緒に火打石が見つかった、という話があり、人間が、石や植物などの自然と共に生きてきた、ということを実感しながら、解散となりました。
▲焼き芋完成!出来上がりは上々、子どもたちも「おいしい!」と歓声を上げていました。 ▲焼き芋を食べ終わったところで、まとめをしました。武智学芸員からは、アルプスで見つかった5000年前の氷漬けのミイラと一緒に火打石が見つかった、という話があり、人間が、石や植物などの自然と共に生きてきた、ということを実感しながら、解散となりました。

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