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ハッチョウトンボ Nannophya pygmaea (3) |
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● 雌専用の生き残り術 (2009.5.24)
鳥や昆虫など雌雄で形状、色彩など異なる場合、雌の方が地味で目立たず、周りの景色によく溶け込んでいる場合が多いようで。ハッチョウトンボの場合もそうですね。地肌が見えたり、枯れ草が混じったりの湿原では、具合の良い隠遁色になっているようです。
成虫の出現期は、岡山県に例を取ると、5月上旬から9月中旬までで、6月にもっとも多く見られます。(青野孝昭)
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岡山市日応寺 (2009.5.24) |
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倉敷昆虫館はしげい病院の1階にあります。展示および収蔵標本は主に倉敷昆虫同好会員による半世紀以上の調査活動の成果によるものであり、そのうち3200種14000点を展示しています。
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倉敷昆虫館のホームページへ |
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