倉敷昆虫同好会
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 クマバチ(キムネクマバチ) Xylocopa appendiculata (2)
 

飛翔中は脚を丸めてたたんでいます (2010.4.28)

 この日、鷲羽山ビジターセンターがリニューアルオープン。NPO活動をなさっている藤野さんに誘われ、訪れてみました。展望台付近には藤棚があって、白色と淡い紫色の藤の花が咲いていました。
 クマバチのオスはホバリングしながら、飛び交い、メスは藤の花巡りを繰り返しています。その一瞬を下から見上げながらカメラに。飛翔中はあの毛むくじゃらの脚を腹面に丸めています。空気抵抗は少ないはず。それで、あんな瞬発的な飛び方もできるんだなあ。
 最近、クマバチの近縁種が新たに侵入し、島嶼部固有の近縁種を含めると日本には6種の仲間がいて、内地のクマバチはキムネクマバチと改名されたそうです。(青野孝昭)

クマバチ(キムネクマバチ) 倉敷市鷲羽山 (2010.4.28)

倉敷市鷲羽山 (2010.4.28)

 
 
 

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倉敷昆虫同好会事務局
〒710-0051岡山県倉敷市幸町2-30しげい病院1階倉敷昆虫館研究室内
 
電話:086-422-8207 
E-mail:
kurakon@shigei.or.jp

 
倉敷昆虫館はしげい病院の1階にあります。展示および収蔵標本は主に倉敷昆虫同好会員による半世紀以上の調査活動の成果によるものであり、そのうち3200種14000点を展示しています。  
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