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サトジガバチ Ammophila sabulosa (3) |
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● 先ずは巣穴の整備から (2010.7.22)
9:49:獲物は脇へおいて、表面をふさいでいた巣穴を開け、中を点検しています。このガの幼虫はぽってりとした体つきで、ジガバチの幼虫に必要な栄養量には十分でしょう。母バチはこの幼虫の脇腹に巣の中で卵を産み付けます。獲物は麻酔されただけなので、孵化した幼虫は生きた体液を吸って育ちます。(青野孝昭)
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岡山県倉敷市酒津 (2010.7.22) |
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倉敷昆虫館はしげい病院の1階にあります。展示および収蔵標本は主に倉敷昆虫同好会員による半世紀以上の調査活動の成果によるものであり、そのうち3200種14000点を展示しています。
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