倉敷昆虫同好会
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虫たちの素顔
 

 セナガアナバチ Ampulex dissector

 

吸魂鬼と言われるわけ

 体長17mm前後。あまりの暑さに木陰を歩いていたところ、太い幹の表面を這っていました。メタリックな光沢に輝く青緑色の体が熱帯的です。近縁種が熱帯地域にいて南方系種であることを証明しています。

 奇抜な習性の持ち主で、自分より体の大きいゴキブリを狩り、脳に針を刺して麻酔させ、更に触角の先端を切り落とします。すると、ゴキブリは自分の意志では動けなくなり、体の小さなハチが引っ張る方向へふらふらと歩き、巣穴へ導かれて行きます。到着すると巣穴で卵を産み付けられ、ふ化した幼虫の餌食になるという結末を迎えます。こうして、セナガアナバチの仲間は吸魂鬼というあだ名をいただいています。(青野孝昭)

岡山県倉敷市酒津(2015.7.31)

 
 
 

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倉敷昆虫同好会事務局
〒710-0051岡山県倉敷市幸町2-30しげい病院内倉敷昆虫館研究室内
 
電話:086-422-8207 
E-mail:
kurakon@shigei.or.jp

 
倉敷昆虫館はしげい病院内にあります。展示および収蔵標本は主に倉敷昆虫同好会員による半世紀以上の調査活動の成果によるものであり、そのうち3200種14000点を展示しています。  
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