平成22年12月1日更新    

日経サイエンス2011年1月号に掲載されました

免疫部門の佐渡部長と分子細胞静物部門の友野室長のインタビューが、日経サイエンス2011年1月号に掲載されています。
これはザルスタット社が販売している回転培養器「miniPERM(ミニパーム)」を導入している研究施設等のPR記事ですが、当研究所の免疫部門で開発され国際特許を取得している腸骨リンパ節法についての紹介や、岡山大学大学院医歯薬総合研究科の西堀教授との共同研究で

内容は、当研究所の免疫部門で開発された腸骨リンパ節法により作製したモノクローナル抗体産生細胞を、ザルスタット社の回転培養器「miniPERM(ミニパーム)」で培養して高濃度の抗体を効率よく得るということをメインに






平成22年11月1日更新    

重井医学年報 第31巻が発刊されました

毎年恒例の重井医学年報第31巻が完成し、全国の大学・病院・看護学校など200か所と、研究者や医師の先生方、創和会OBの方々など個人宛が300名の、合計500冊を発送しました。昨年度の30周年記念号に見劣りしない充実した内容になりました。
原著は免役部門の佐渡部長、レポートは分子細胞生物部門の友野室長が執筆しました。
このほかにも研究所の共同研究による学会発表などが多数収録されています。

第31巻 目次
●原著
  スンクスIgMに対するモノクローナル抗体の作成  

 総括
  小児ネフローゼ症候群患者に対する治療経験
    −過去35年の総括−

 臨床研究
  維持血液透析患者におけるプレアルブミンを含む栄養評価と臨床経過

  最近経験した症例におけるCKDステージと腎生検組織所見の比較検討

 症例報告
  遺尿症を主訴にした注意欠陥/多動性障害に対する心理社会的介入
    −思春期に薬物(塩酸メチルフェニデート除放錠)療法の併用が有効であった一例−

●レポート
   平成21年度全国発明表彰式に出席して  

 研究発表報告

 業績目録
  講演
  論文発表
  執筆
  学会発表
  学会座長
  表彰
  公開講座
  あすへの健康講座
  文化講演会
  研修

 投稿規定



平成22年10月1日更新    

佐渡部長執筆の本が出版されました

免疫部門の佐渡義一部長が一部執筆した
『モデル動物利用マニュアル 疾患モデルの作製と利用 循環器疾患』
が出版されました。

佐渡部長は第2節の腎疾患作製モデルの中で、ラットによる抗GBM抗体腎炎モデルについて10ページにわたって執筆しており、実験モデルの種類や意義、実際の作製方法などを詳細に紹介しています。
心臓病、脳血管障害、腎臓病、高血圧など循環器疾患全般における疾患モデル作製の手引きはこれまで例がなく、 多種の細胞が関与する複雑なメカニズムで発症するこれらの疾患を研究するにかかせない1冊といえます。

以下、佐渡部長執筆部分の目次です。

抗GBM抗体腎炎モデル
1. はじめに

2 IV型コラーゲンとGBM

3. 実験モデルの種類と意義
 3.1 馬杉腎炎(抗腎血清腎炎)
 3.2 加速型馬杉腎炎
 3.3 Steblay腎炎(不溶性基底膜腎炎)
 3.4 可溶化基底膜腎炎(IV型コラーゲンNC1腎炎)
  (1) 異種可溶化基底膜腎炎
  (2) 同種可溶化基底膜腎炎
 3.5 合成ペプチド腎炎
 3.6 組換えタンパク質腎炎
 3.7 尿中抗体腎炎
 3.8 モノクローナル抗体腎炎

4. 同種可溶化基底膜腎炎ラットから作製されたモノクローナル抗体

5. 患者血清中の抗体と診断

6. 腎炎の発症にはラット系統差がある

7. 抗GBM抗体腎炎モデル

8. 能動型モデルの作製方法
   腎臓基底膜(糸球体基底膜と尿細管基底膜)からの腎炎惹起性抗原の調整

9. 受動型モデルの作製方法
   ラット腎臓基底膜(糸球体基底膜と尿細管基底膜)からの腎炎惹起性抗原の調整

10.おわりに
株式会社 エル・アイ・シー
2010年8月30日発行
本体価格 47,600円




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