● 獲物も大物だとやりがいがありそう (2010.8.1)
9:53:コロニーの隣の巣で活動していた雌は8:48に狩りに出たまま、なかなか帰ってきませんでした。ところが、1時間と5分を要して、持ち帰ったのはなんとショウリョウバッタ雌の幼虫でした。重い幼虫の運搬、大変だったことでしょう。ちょっと慌てたのか幼虫の頭部がのけぞり、触角も地面に支えています。この後、体勢を修正して上手に巣穴へ入れましたが、このくらいの大きさの獲物だと、狩りの回数は少なくて良さそうです。
獲物選びも個性とチャンスで左右されることがわかりました。(青野孝昭)
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岡山県倉敷市酒津 (2010.8.1) |
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