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植物園便り

2012年8月12日 定例観察会「植物園を楽しむ会(サギソウと昆虫観察を楽しむ)」(2012.11.11)

第5回の「植物園を楽しむ会」。今回は昆虫館の岡本館長が講師に加わり、植物と昆虫両面からの観察会となりました。参加者は41人。 ツメレンゲを食草にするクロツバメシジミ、カワラケツメイを食草にするツマグロキチョウなど、植物と昆虫の関係について解説。
▲第5回の「植物園を楽しむ会」。今回は昆虫館の岡本館長が講師に加わり、植物と昆虫両面からの観察会となりました。参加者は41人。 ▲ツメレンゲを食草にするクロツバメシジミ、カワラケツメイを食草にするツマグロキチョウなど、植物と昆虫の関係について解説。
岡本館長が、捕虫網の使い方を解説中。草むらを網ですくう、スィーピングの実演。 今回は昆虫観察ということで、子供の参加者の割合が多かったのですが、話を聞くよりは、バッタをつかまえるのに夢中な子も…
▲岡本館長が、捕虫網の使い方を解説中。草むらを網ですくう、スィーピングの実演。 ▲今回は昆虫観察ということで、子供の参加者の割合が多かったのですが、話を聞くよりは、バッタをつかまえるのに夢中な子も…
ビーティング(叩き落とし)による採集法の紹介中。写真奥では植物組が一足先にエゾミソハギの観察中。 温室エリアの池北側に咲いていた、エゾミソハギの花を観察。チョウなどの訪花昆虫も観察されました。
▲ビーティング(叩き落とし)による採集法の紹介中。写真奥では植物組が一足先にエゾミソハギの観察中。 ▲温室エリアの池北側に咲いていた、エゾミソハギの花を観察。チョウなどの訪花昆虫も観察されました。
エゾミソハギの花で吸蜜するキタキチョウ。この時期は意外と花が少なく、ミソハギの仲間にはチョウが良く訪れています。 チョウ?をつかまえた子供に昆虫の扱い方を指導する岡本館長。網をねじっておくと逃げられずに済みます。
▲エゾミソハギの花で吸蜜するキタキチョウ。この時期は意外と花が少なく、ミソハギの仲間にはチョウが良く訪れています。 ▲チョウ?をつかまえた子供に昆虫の扱い方を指導する岡本館長。網をねじっておくと逃げられずに済みます。
湿地エリアで咲いていたヤチシャジン。前回の楽しむ会の際は咲き始めでしたが、今回はかなり咲き進んでいる状態でした。 湿地エリアでのビーティングで捕まった、オオコフキコガネ。派手ではないですが、大きくてなかなか渋いコガネムシです。
▲湿地エリアで咲いていたヤチシャジン。前回の楽しむ会の際は咲き始めでしたが、今回はかなり咲き進んでいる状態でした。 ▲湿地エリアでのビーティングで捕まった、オオコフキコガネ。派手ではないですが、大きくてなかなか渋いコガネムシです。
肝心のサギソウは残念なことにまだ開花していませんでした…。草の中を良く見て、サギソウの蕾を見つけて「サギソウの(蕾)の観察」を行いました。 一週間後の19日に開催の文化講演会「重井薬用植物園の昆虫」の告知をして閉会しました。時期的に花も昆虫もちょっと夏休みの時期ではありましたが、岡本館長の応援で、内容のある観察会になりました。
▲肝心のサギソウは残念なことにまだ開花していませんでした…。草の中を良く見て、サギソウの蕾を見つけて「サギソウの(蕾)の観察」を行いました。 ▲一週間後の19日に開催の文化講演会「重井薬用植物園の昆虫」の告知をして閉会しました。時期的に花も昆虫もちょっと夏休みの時期ではありましたが、岡本館長の応援で、内容のある観察会になりました。
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