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重井薬用植物園
岡山県倉敷市浅原20
TEL:086-423-2396
FAX:086-697-5865
E-mail:shigeihg@shigei.or.jp

 

植物園便り

1月の活動(2026.2.11 作成)

園長からの一言

22日:竹林の中でひっそりと咲いていたウメの花
22日:竹林の中でひっそりと咲いていたウメの花
23日:今季初、全面凍結した温室エリアの池
23日:今季初、全面凍結した温室エリアの池

植物園での記録ですが、年始から最低気温が氷点下を記録する日が比較的多く、氷点下を記録しなかった日は6日、25日、27日の3日のみでした。23日には今期最低の-6.1℃を記録し、温室エリアの池が全面凍結しました。一方で最高気温は5日から20日頃にかけて10℃を上回る日が多く、15℃を上回った日も4日ほどありました。そのせいか、天気予報で最強寒波の到来が伝えられていた22日には、湿地エリアのモウソウチク林内でウメが開花しているのを見つけ、かなり驚きました。

17日に開催した「植物園を楽しむ会」では、毎年恒例のとんど焼きを行いました。今年は「新年の彩りを楽しむ」というタイトルにしましたので、タケ、マツなどの「緑」、正月飾りのウラジロの「白」、ダイダイの「橙」、ナンテンや正月でなくてクリスマスの飾りのセイヨウヒイラギなどの葉と実の「緑・赤」、小豆粥の「赤」など、色に着目して解説を行いました。また、31日にはこれまた恒例行事となった自然体験教室「火起こし&たき火で里山あそび」を開催しました。とんど焼き、火起こし(たき火)どちらも屋外で火を扱うイベントであり、万が一にも飛び火などが起こらないよう、準備は入念にしているのですが、風の強さなどは予測がしにくく、毎年当日まで気を揉んでいます。特に1月は雨が少なく、13日に0.5mm降ったのみで乾燥していたため、その点でも気を使いました。幸い、17日のとんど焼きでは風はほとんどなく穏やかな天候でした。31日の火起こしの際は、昼前後にやや風が強くなる予報で、実際に予報通りに少し風がありましたが、開催場所周辺の草刈りを念入りに行って可燃物がない状態とし、散水栓からすぐに散水できる状態にしたうえ、たき火に使う薪を集める際には、参加者の方々に舞い上がりやすい落葉や草、葉が着いたままの枝は集めず、枯れ枝のみを集めるようにしてもらうなど、様々な配慮・対策を行って、無事にイベントを実施することができました。

ちなみに「火起こし&たき火で里山あそび」は、おもには「小学生の親子連れ」を想定参加者層として企画しているのですが、実はじわじわと大人1人での参加が増えてきています。だからと言って内容を特に大人向けにしたりはせず、大人のほうに童心にかえってもらって、「里山あそび」を楽しんでもらえればいいなと考えています。

来園者(見学者)総数:146
見学・観察会等(65名)
1/7 見学2名(倉敷市)
1/9 来園2名(岡山理科大学 自然フィールドワークセンター 教授,研究用植物サンプル採取に来園/植物園ボランティア知人,運搬機のメンテナンスをして頂いた)
1/17 定例観察会 植物園を楽しむ会161「とんど焼きで新年の彩りを楽しむ」開催,参加者38名

園長による火打石での着火直後、煙を出して燃えるとんどのやぐら。とんど焼きの煙を浴びると風邪をひかないとか。 とんど焼きの火で焼いたお餅を小豆粥に入れて頂きました。 アズキとササゲなどの違いについても解説を行いました

1/31 自然体験教室「火起こし&たき火で里山あそび」開催,参加者23名

たき火をするため、まずは園内の雑木林内に落ちている枯枝などを参加者全員で拾い集めました。 自分で作った火打ち金で作った火種を、乾いた草にくるみ、セイタカヨシの茎の火吹き棒で吹いて、炎にします。

勢いよく燃えるたき火。 当日は少し風が吹く予報でしたので、飛びやすい木の葉などは集めず、枯枝のみを集めました。 薪あつめ・火起こし道具づくり・火起こしと、ゼロから自分たちでしたたき火で焼いた焼きイモの味は最高!だったようです。

その他の来園者
ボランティア・・・のべ81名

 

園外での調査・講演・観察会などへの参加など各種活動
1/2 希少植物(ハマビシ)保護地 整備・播種作業(倉敷市玉島黒崎)
1/10 倉敷市立万寿小学校 とんど焼き見学・校内 ビオトープ(整備中)視察(倉敷市浜町)

 

学会/外部の委員会/役員会への出席・参加など
1/7 蒜山自然再生協議会 自然再生委員会 出席(オンライン)
1/9 倉敷の自然をまもる会 理事会 出席(倉敷市市民活動センター)
1/10 倉敷市立自然史博物館友の会 幹事会 出席(倉敷市立自然史博物館)
1/21 蒜山自然再生協議会 ミーティング 参加(オンライン)

 

マスコミ取材、情報提供など
1/15 山陽新聞「情報ひろば」,1/17植物園を楽しむ会161 行事告知記事掲載

 

園内の管理作業など
温室エリア
7日:温室エリアで春の七草が揃いました (一般向け観察会にできるほどの量は生育していないので、ボランティアさん限定で、温室エリアで春の七草探しをしました。)手刈り・草取りなど(温室北広場 外来チチコグサ類)/池 ミツガシワ浮き茎・アイオオアカウキクサ すくい取り/タヌキマメ植栽地 竹杭交換/水草プランター 水やり/とんど焼き 灰ふるいかけ(針金分別のため)/オキナグサ植栽地 芝焼き/刈草・剪定枝 収集・焼却
湿地エリア
刈払機 草刈り(湿地内部,下池内部 イグサ株,ミソナオシ植栽地,竹林内部,奥広場池内部・ツクシハギ株など,奥広場西側斜面 ササ・幼木,中広場 大エノキ下~キビヒトリシズカ・マンサク類植栽地)/手刈り・草取りなど(奥広場・中広場 水路内部,ユウスゲ植栽地,ユウスゲ前広場,ミソナオシ株内部,エリア入口~木道入口 外来チチコグサ類・ニワゼキショウ類)/湿地~下池 側溝内部掃除/マイヅルテンナンショウ植栽地 竹杭・ヒモ交換/刈草・剪定枝 焼却/焼却灰 ユウスゲ植栽地内部へ撒布/奥池堆積砂 土のう作成(湿地 水路調整用)

31日:「火起こし&たき火で里山あそび」の準備を兼ね、草刈りと刈草の除去をした湿地南端(たき火の際の飛び火防止を兼ねて、湿地の南端の草刈りと刈草の除去を行いました。) 28日:湿地エリア奥池で土のうを作成するボランティア(降水量が少なく、奥池が干上がったので、池底に堆積した砂を使って、湿地の流路調整に使う土のうをつくりました。)

その他
  • 6日:3/20開催予定「ミズアオイの種まきとネイチャーゲーム」準備(播種用泥団子 試作)
  • 8日:園内 水質定期調査(電気伝導度など)
  • 28日:運搬機 エンジンオイル交換・ギアオイル補充
  • 随時
    • 14日:とんど焼きのやぐらの材料の準備の様子(植物園のとんど焼きのやぐらは、冬仕事で出る伐採した竹や、剪定枝を有効活用して作っています。)1/17植物園を楽しむ会161「とんど焼きで新年の彩りを楽しむ」準備作業(とんどやぐら枠・燃料用モウソウチク切断・割り,とんど燃料用 剪定枝 細断,とんどやぐら柱・門松 タケ穴あけ(破裂防止),もち焼き用細竹 先端加工,餅つき・餅カット,小豆粥用 アズキ・ササゲ 下茹で,寄贈正月飾りビニール製部品 取り外し,解説用植物採取(ウラジロ,コシダ,モチノキ,クロガネモチ,トウネズミモチ,ヤブニッケイ,ヤマモモ)
    • 1/31「火起こし&たき火で里山あそび」準備作業(火起こし用 火打ち金材料,火口 ヒメガマ穂炭・チャークロス 小分け,火吹き棒用セイタカヨシ茎 採取・切断,火口用竹皿用モウソウチク伐採・切断)

 

その他(植物の外部提供・受け入れ・ウェブサイト更新など)
寄贈等
  • (提供)植物園→外部
    • 9日:ヤマトレンギョウ・ショウドシマレンギョウ 枝,シロヤマブキ種子(岡山理科大学 自然フィールドワークセンター 教授へ 研究用サンプルとして)
  • (受け入れ)外部→植物園
    • 13日:マダケ細竹20本(とんど焼きのもち焼き用,片岡採集,吉備中央町産)
    • 15日:もち米2升(1/17とんど焼き用,片岡より寄贈)
    • 17日:うるち米1升・アズキ(1/17とんど焼き(小豆粥)用,片岡より寄贈),ササゲ(1/17とんど焼き(小豆粥)用,植物園ボランティアより,園内で栽培したもの)
  • 問い合わせ対応
    • 特になし
植物園
WEBサイト
更新
  • 6日:「お知らせ」(創和会より新年のごあいさつ(創和会2026年年賀状))/「現在の見ごろ植物(センダン(果実))
  • 17日:「おかやまの植物事典」(「アメリカイヌホオズキ」追加)/「開園・イベントカレンダー」・「年間予定表」(2/28「植物園を楽しむ会162」開催要項 公開)
  • 22日:「お知らせ」(1/31「火起こし&たき火で里山あそび」参加キャンセルにともなう追加募集の告知)
  • 23日:「植物園だより」(「12月の活動」)
  • 31日:「開園・イベントカレンダー」・「年間予定表」(2/15「倉敷美しい森 湿原保全活動」開催要項 公開)

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