倉敷昆虫同好会
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虫たちの素顔
 

 キイロスズメバチ Vespa simillima xanthoptera

 

スズメバチと思えないほど毛深いです

  人家によく巣作りし、危険な蜂であることが知られています。しかし、酒津では、どこで巣作りしているのか未確認です。それでも、ヤブガラシの花に来て花盤から蜜を摂っていました。写真に撮って見ると、確かに毛深いです。元になる種の和名はケブカスズメバチで、東シベリア、千島列島方面から九州にかけて分布し、本州以南の亜種がキイロスズメバチと呼ばれています。

 日本に生息するスズメバチ属の中では最も小型。働きバチの体長18〜24mm。ニホンミツバチの働きバチを捕獲して幼虫の餌にすることでも知られています。(青野孝昭)

岡山県倉敷市酒津(2015.7.19)

 
 
 

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倉敷昆虫同好会事務局
〒710-0051岡山県倉敷市幸町2-30しげい病院内倉敷昆虫館研究室内
 
電話:086-422-8207 
E-mail:
kurakon@shigei.or.jp

 
倉敷昆虫館はしげい病院内にあります。展示および収蔵標本は主に倉敷昆虫同好会員による半世紀以上の調査活動の成果によるものであり、そのうち3200種14000点を展示しています。  
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