倉敷昆虫同好会
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虫たちの素顔
 
 クマバチ(キムネクマバチ) Xylocopa appendiculata (3)
 

大あごと口吻がよく見える (2010.11.5)

 春4月から姿を見せるクマバチ。11月は成虫の出現期末月。公園の花壇に植えられたブルーサルビアは格好の蜜源。三角形の黄色斑がない黒一色の顔をした雌蜂が飛来。着花寸前の態勢を写すことができました。噛むための大あごは少し開き、硬化して鋭く尖った口吻を直ぐにも使えるように繰り出しています。 これは、まさに盗蜜という、筒状の花の根元近く、花を破る形で口吻を差し込んで蜜を吸う、花にとってはありがたくない行動に移る一瞬の一コマ。(青野孝昭)

クマバチ(キムネクマバチ) 岡山県倉敷市酒津 (2010.11.5)

岡山県倉敷市酒津 (2010.11.5)

 
 
 

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倉敷昆虫同好会事務局
〒710-0051岡山県倉敷市幸町2-30しげい病院1階倉敷昆虫館研究室内
 
電話:086-422-8207 
E-mail:
kurakon@shigei.or.jp

 
倉敷昆虫館はしげい病院の1階にあります。展示および収蔵標本は主に倉敷昆虫同好会員による半世紀以上の調査活動の成果によるものであり、そのうち3200種14000点を展示しています。  
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