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診療科・部門

リハビリテーション部


当院では、リハビリテーション科医師の指導の下、患者さんが在宅復帰後も安心して生活できるように、基本動作能力の回復や生活動作能力・嚥下機能の向上を目的としたリハビリを提供しています。

嚥下訓練(摂食機能療法 )

理学療法

嚥下機能が低下している患者さんの経口摂取機能の回復を目指します。嚥下造影検査を通じて的確な診断を行い、飲み込み運動をスムーズにするための訓練や食事内容のアドバイスなど、介助法を指導いたします。

運動器 リハビリテーション

作業療法

近隣の急性期病院より、大腿骨頸部骨折術後、腰椎圧迫骨折、肩板断裂術後などのリハビリテーション目的の紹介を受けています。毎週、整形外科医師の回診により、運動内容や荷重開始時期などについて相談しながら進めています。肩板断裂術後については、急性期医師による術式やリハビリテーション内容の講義を受けており、再断裂防止に向けてチームで取り組んでいます。

腎臓 リハビリテーション

県下有数の透析施設として、透析患者さんを含めたあらゆるステージのCKD 患者さんに対して運動療法を根幹とした腎臓リハビリテーションを展開しています。外来透析患者さんを対象として、集団での筋力運動、体操を実施しており、透析患者さんのQOLの維持、向上に努めています。また、関節ファシリテーションも実施しており、関節の変改や運動障害の予防に努めています。

がん リハビリテーション

術前は身体機能維持、栄養管理を行うことで、術後の合併症発生リスクを軽減させます。術後は、安静臥床に伴う身体機能の低下等、ADLの改善を目的に介入していきます。また進行がん患者さんにおいては、病気の進展に応じて疼痛、全身倦怠感、姿勢異常などへの対応を通じて苦痛の緩和を図っていきます。
現在、13名のがんリハ研修終了者が在籍しており、患者さんの嚥下機能・栄養手技の獲得・身体機機能向上に努めています。
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