重井医学研究所

2015年度 活動報告News 2015

古家野研究員が入職

 10月1日付で古家野孝行研究員が分子遺伝部門に入職しました。

15.10.01更新

松山室長が研究助成贈呈式に出席

 分子遺伝部門の松山誠室長が、山陽放送学術文化財団から研究助成を受賞し、
5/11(月)に行われた贈呈式に出席しました。
研究テーマは「Wntシグナルによる腎不全の分子メカニズムの解明とその治療法の探索」です。
なお、この授賞式の様子は5月12日の山陽新聞朝刊にも掲載されました。

山陽放送学術文化財団HP
http://www.rsk.co.jp/company/zaidan.html


15.05.11更新

松山室長が国際腎臓学会で発表しました
―遠い遠い南アフリカ共和国ケープタウン―

糖尿病性腎症に関連する発表をしました
 2015年3月13-17日、南アフリカ共和国ケープタウンにて開催された「国際腎臓学会(WCN2015)」に参加しました。この学会は2年毎に行われおり、腎臓病に関して世界最大の学会(今回の参加者は約3000人)で、腎臓病研究において最先端の話をたくさん聞くことができました。学会の雰囲気はヨーロッパ・アフリカ大陸の国々から参加されている方が多い印象で、「HIVと腎臓病」というテーマが多かったのもアフリカ大陸で開催された学会ならでは、と思いました。
 私は「Deletion of Secreted Frizzled-related protein 1 exacerbates diabetic nephropathy.」というタイトルでポスター発表を行いました。発表内容は「Sfrp1遺伝子を無くしたマウスを糖尿病にすると、Sfrp1遺伝子があるマウスと比較して、糖尿病性腎症が悪化している。すなわち、糖尿病時においてSfrp1遺伝子は重要な役割を果たしている事が示唆される」というものです。最近、国際誌に論文発表した影響からか多くの参加者がポスターを見に来てくれました。また、観客の中からいくつか質問・意見を頂きました。中には、研究内容を的確に指摘したものもあり、今後研究を進めていく上で非常に参考になりました。慣れない英語で説明するのは大変でしたが、研究内容についてはおおむね好評だったと思います。

南半球の異国の地
 南アフリカ共和国ケープタウンについて紹介します。関空→ドバイ→ケープタウン、飛行時間だけで計21時間という長旅でした。気候は、アフリカ大陸にありながら温暖で、日本とほぼ同じです(滞在時は日本の9-10月ぐらいの感覚)。歴史は、バスコ・ダ・ガマが1498年にケープタウン郊外にある喜望峰からインド航路を開拓したルートとしてあまりに有名です。現在は、ヨーロッパ圏の客を中心とした観光地としても栄えています。
 私は学会主催の観光で、テーブルマウンテンと喜望峰へ行きました。テーブルマウンテンはほぼ平坦な頂上と垂直に切り立った崖が特徴の山で、国立公園の一部をなしていると同時に市街地の背後にそびえたっています。非常に残念なことに当日は霧のため、頂上へ登ることができませんでした。喜望峰は大西洋とインド洋を望む風光明媚な場所でしたが、常にとてつもない強風が吹き荒れていました。どのぐらいかというと、まっすぐ立っているのが大変なぐらいの風です。日本でいうと襟裳岬や室戸岬のような場所で、海難事故が多いというのも納得でした。料理は海産物なども美味しく、味も日本人には合うと思います。特に白ワインがとてもおいしかったです(南アフリカ共和国は世界的に有名なワイン産地)。
 最後に、学会期間中は日本で活躍されている日本腎臓学会のメンバーとも交流を深められました。特に日本腎臓学会ではあまり話すことができない著名なメンバーとも長い時間お話しする事が出来ました。今回、このような方々との人脈が広がった事は大変有意義なことでした。今後、重井医学研究所が腎臓病の研究をしていく上で重要な機会だったと思います。これからも国内外で研究成果を発信していくことで、研究所・病院・創和会全体の発展に貢献できればと考えています。

15.05.08更新

松山室長がラジオ出演

 4月6日(月)、分子遺伝部門の松山誠室長がRSK山陽放送のラジオ番組「昼からどーだい!」の中の「岡山県西部かわら版」というコーナーに生出演しました。
10分程度の出演でしたが、研究所と研究内容についてしっかり紹介しました。

奥富亮子さん・桂小鯛さんと

15.04.06更新